【ORAS,S17】ks外しサイクル【最終2031】

初めまして。ナゲットと申します。

S17が6世代最後のレートシーズンということで使用した構築を記念に書くことにしました。

文章が読み辛かったらすみません。ブログ書くの初めてなので許してください。

 

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【個別紹介】

 

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ボーマンダ@メガ

性格:意地っ張り

特性:威嚇→スカイスキン

実数値:201(244)-187(116)-101(4)-×-115(116)-124(28)

技:八つ当たり、空元気、竜の舞、羽休め

 

調整は某上位構築まとめブログに載っていたものを丸パクリしたもの。もうひとつガブ抜きまでSを伸ばした調整もあったのだが、サイクルを回す上で少しでも耐久があった方がいいと思いこちらを採用した。

S16でADガル+鬼火ゲンガーが有名になったことで鬼火ゲンガーが増えるだろうと思い空元気を搭載させている。

 

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ナットレイゴツゴツメット

性格:呑気

特性:鉄の棘

実数値:181(252)-115(4)-201(252)-×-136-22

技:ジャイロボール、宿り木の種、ステルスロック、守る

 

調整はガルの炎Pを耐える確率を上げるためHB特化(これもパクリ)。

技はメインウエポン(兼回復)のジャイロと宿り木、サイクルを有利にしつつマンダを通しやすくするステロ、宿り木の回復量up+後述のライコウグライとの兼ね合いを考えて守るとした。守る選択は慎重に。

ks外し要因その1。

 

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ポリゴン2@進化の輝石

性格:生意気

特性:ダウンロード

実数値:191(244)-100-116(44)-125-157(220)-72

技:八つ当たり、冷凍ビーム、電磁波、自己再生

調整...HB:A特化メガボーマンダの+1捨て身最高乱数以外耐え、残りD。

 

有名な生意気あひるだが、初めて使ってみてこいつの役割対象の広さにびっくりした。対面構築に対してはいかにこいつの負担を他のポケモンで軽減しながらサイクルを回していくかを念頭に置いて立ち回った。

因みにマンダと同じく恩返しではなく八つ当たりを採用しているが、どちらもメタモン入りに選出したことは一度もなかった。

 

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ゲンガー@メガ

性格:臆病

特性:浮遊→影踏み

実数値:151(124)-76-81-166(124)-96-178(252)

技:シャドーボール、気合玉、挑発、道連れ

調整...C:D無振りガブに対しシャドボ2発で瀕死率96.91%、S:最速、残りH

 

「影踏みで挑発したら絶対道連れ決まるやん!つよ!」という小学生並の発想から生まれたゲンガー。ここまでCに振るなら252振れやとも思ったが、ガブの逆鱗、リザYの放射等耐久に振ってよかったと思う場面が一応あった。が、ガルサザン辺りに対する気合玉のダメージを考えるとやっぱりCSの方がよかった。ぶっちゃけ個体変えるのが面倒でそのまま使ってただけ。

正直挑発も環境に刺さってるか微妙だったので、技構成ももっといいものががあっただろうなと思う。

ks外し要因その2。

 

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ライコウ@食べ残し

性格:臆病

特性:プレッシャー

実数値:193(220)-82-95-135-126(44)-182(244)

技:守る、身代わり、毒々、ボルトチェンジ

調整...H:16n+1、S:最速ジャローダ抜き、残りD

 

マンダナットサイクルを組む上でどうしても重くなってしまう霊獣ボルトロスに対して有利に立ち回る駒兼オニゴーリへのささやかな抵抗枠。一般的なノイコウと違いボルチェンを採用しているのは、ガルーラやクチート等に負担をかけつつ裏のクッション(鉄製)につなげる、先発に投げやすくするという理由から。因みにノイコウにボルチェンという案も某構築まとめブログからパクってきたもの。こいつパクってばっかりだな。

めざ氷がないとばれると嬉々としてガブが出てきて舞ってくるので居座って毒を盛る勇気が必要。因みにHCDSvBuの個体だがタイプは...ドラゴン!w

 ks外し要因その3。

 

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グライオン@毒々玉

性格:腕白

特性:ポイズンヒール

実数値:177(212)-116(4)-176(116)-×-96(4)-137(172)

技:守る、身代わり、地震、毒々

調整...S: 大体の耐久ボルトロス抜き、H:8n+1、B:11n

 

上5体まで並べてガルド(特に剣舞)が重かったので、私が思うガルドが嫌うポケモンNo.1のこいつを採用。ガルドだけでなく処理が面倒だったバシャヘラドラン辺りにも強気に出れて割と穴を埋めてくれた感があった。

ギロチンでなく毒々なのはサイクルを回す際に負担が全くかからないのを嫌ったから。ドヤ顔で悪巧みをしてくるボルトにドヤ顔し返すのがめちゃくちゃ楽しかった。

ks外し要因その4。

 

【重いポケモン

・めざ氷持ちバシャ...バシャの対処をマンダとグライでやってたらそらそうよっていう。

ルカリオ...ナットとポリ2がこいつに大きな隙を見せるのに裏でのケアが非常にし辛い。こいつを見たらほとんどの場合ゲンガーを初手に出しメガを優先していた。

・(対面構築入り)悪巧み気合玉化身ボルトロス... 単体で見ればライコウグライで対処は可能だが対面構築に対しての選出のほとんどがナットポリ2+メガというものだったのでぶっささりだった。霊獣であればライコウを選出しているのでそこまで問題ではない。

パルシェン...無理。どうしたらいいのかわからない。

 

他にもローブシンやらジバコイルやら色々いるがキリがないので割愛。

 

【最終結果】

 

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ORASではずっとこのTNで潜ってました。対戦して下さった方有難うございました。また、イライラ発狂切断、回線不良切断で不快な思いをさせてしまった方申し訳ありませんでした。

 

【PT総括】

タイトルにもあるようにこのPTは

・PT内の重要なダメージソースである毒々と宿り木、ゲンガーのガルーラへの唯一のダメージ源である気合玉が命中不安定

・サイクル前提のSが遅いポケモンが多く急所や追加効果を受けやすい

という運負けしやすい要素を含んでいるのに対し、こちらの運勝ち要素が精々ポリ2の冷B氷と電磁波麻痺程度しかないという非常にイライラする構成になってます。正直使用者の私でさえ「欠陥構築やなぁ」と思わざるを得ません。この構築によって私は幾度となく拳を痛めました。それでも一応2000というラインは超えたので個々のポケモン達のパワーがあったんだなぁと思います。

 

言い訳になりますが、私用で最終日1週間前からレートに潜れなかったのでもしかしたらもっと上も行けたんじゃないかなぁという後悔もあります(最終日上位で流行っていたらしい眼鏡ガモスがゲロ重いので普通に振り落されていた可能性大)。

 

 

ここまで読んで頂いて有難うございました。サンムーンで対戦することがあればよろしくお願いします。